水前寺成趣園

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出水神社について
社名
出水神社
鎮座地  熊本市水前寺公園8番1号
御創建  明治11年10月7日
御復興  昭和48年12月7日
御祭神
●主座4
 細川藤孝(フジタカ)卿(初代)
 細川忠興(タダオキ)卿(2代)
 細川忠利(タダトシ)卿(3代)
 細川重賢(シゲタカ)卿(8代)
●配座11
 細川光尚朝臣(4代)
 細川綱利朝臣(5代)
 細川宣紀朝臣(6代)
 細川宗孝朝臣(7代)
 細川治年朝臣(9代)
 細川斉茲朝臣(10代)
 細川斉樹朝臣(11代)
 細川斉護朝臣(12代)
 細川朝臣(13代)
 細川護久朝臣(14代)
 細川玉(忠興室) 通称ガラシャ
祭典
●春季祭典(自4月22日〜至4月24日 3日間)
 流鏑馬式、献茶式、能楽式等の奉納があります。
●秋季例大祭(自10月18日〜至10月20日 3日間)
 流鏑馬式(20日前後の休日)献茶式(19日)献幣祭・能楽式(20日)そのほか
 古武道、剣道等の奉納があります。
●夏祭 8月第1土曜日 薪能神事
●月次祭 毎月1日、7日、15日
祭祀沿革
明治10年西南の役で、熊本の城下は焼野ヶ原となりました。旧藩主を敬い慕っていた旧藩士たちは、藩主の御霊を祀り御恩に報い、御恩徳によって、戦いで荒んだ人心を安定させ、熊本の町を発展させようとの願望から崇敬者相集い、細川家に関係の深い水前寺成趣園の地を選びここに社殿を創建し、細川藤孝公ほか3柱を斎鎮しました。後に歴代の藩主10柱及び忠興公室ガラシャ夫人が合祀されました。
たまたま先の第2次世界大戦の戦禍を蒙った社殿は殆ど焼失し、辛うじて難を免れた御神庫と神楽殿を旧社地に移し仮社殿としてお祭りして参りましたが、昭和45年に至り御神殿の御再建の気運高まり「御復興奉賛会」を設立し工事を進め、越えて昭和48年12月7日現在の社殿が見事に完成しました。
境内末社稲荷神社
10代藩主斉茲公により、文化6年1月に勧請御鎮座されました。天保9年11月には斉茲公御母瑶台院様御勧請の二本木御殿鎮守の稲荷社も合祀されました。
祭典は、3月初午の日と11月8日に斎行されます。境内には袈裟紋水磐、光復碑(復興記念碑)の外、数基の記念碑があります。拝殿南西側の五葉松は数百年の古木です。光復記念碑の傍に薄幸の放浪歌人宗不旱の歌碑があります。
境内には袈裟紋水磐、光復碑(復興記念碑)の外、数基の記念碑があります。拝殿南西側の五葉松は数百年の古木です。光復記念碑の傍に薄幸の放浪歌人宗不旱の歌碑があります。
水前寺成趣園
園内地図
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